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電気温水器とエコキュート、お湯の作り方の違い

電気温水器に電気給湯器、エコキュートと、電気を使ってお湯を沸かす機器の名前がいろいろあって、混乱しませんか?

さらにエコジョーズ(ガス給湯器/ガス温水器)やエネファーム(家庭用燃料電池)と似たような名称の機器もあるので、今日はこのあたりを整理してみます。

■給湯器の種類

●電気給湯器⇒電気を使ってお湯をつくる

① 【電気温水器】・・・電熱ヒーターでお湯をつくる
② 【エコキュート】・・・大気中の熱を使ってヒートポンプでお湯をつくる。

●ガス給湯器(温水器)⇒ガスを使ってお湯をつくる

【エコジョーズ】ガス給湯器(温水器)の中でも高効率なタイプ。燃焼時の熱を再利用することで省エネ化

●エネファーム⇒ガスの中にある水素と大気中の酸素で発電し、お湯も作る

上記以外では、「エコキュートと同じ機能」と「エコジョーズと同じ機能」を自動で使い分ける電気とガスのハイブリッド給湯器もあります。

■電気温水器とエコキュートの違い

電気給湯器には電気温水器とエコキュートがありますが、何が違うかというと、お湯の作り方です。

電気温水器は、電熱ヒーター(金属に電気を流して発熱させる)の熱と水の熱を熱交換することでお湯をつくります。電気ポットと同じです。

エコキュートは、電熱ヒーターを使いません。

電気は主にお湯をつくるためのサイクルを回す動力として使います。

エコキュートはヒートポンプシステムを使ってお湯を作っています。

室外機を設置して空気を送り込み、コンプレッサーを使って空気を圧縮して熱を発生させる方法です。

そして、圧縮された空気の熱を水熱交換機に送り込み、貯湯タンクに入っている水を温めることでお湯を作り出しているのです。

電力をそのまま熱エネルギーにする一般的な電気温水器とは異なり、空気を圧縮するというプロセスを上手に活用しているのがエコキュートです。

【電気代】エコキュートの方が安くなりやすい
【導入コスト】一般的な電気温水器の方が低くい
【スペース】室外機の設置が必要になるのでエコキュートの方がスペースを必要とする

■エコキュートの寿命は10~15年

エコキュートの寿命は一般的に10~15年程度といわれています。

なぜ10~15年なのかというと、メーカーが修理用部品を在庫しているのが10年程度だからです。

そのため、10年以上使用したエコキュートが故障すると、修理をする部品自体が無いため、買い換えるしかないケースが多くなります。

また、10~15年という数字は、定期的にメンテナンスをおこなった場合のもので、お手入れを怠ればエコキュートの寿命はもっと短くなります。

■エコキュートの交換費用の目安

上記のようにエコキュートも10~15年でいずれ故障してしまいます。

中古住宅購入を検討している物件がエコキュートだった場合、交換費用も見積もっておきましょう。

エコキュートと交換費用は機種によってさまざまですが、本体と工事費合わせて30万円~50万円ぐらいみておくといいでしょう!

☆不動産のことで何かお困りのことがあれば、アーキ不動産(岡山市中区)にご相談ください。

弊社代表は一級建築士でもあり、不動産コンサルティングマスターの資格も持っています。

不動産・住宅に関するあらゆる疑問・質問にお答えします。

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